daidoの記事一覧
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シンポジウム「炭鉱遺産の保存と活用のいま」を開催しました
企画展「閉山から70年 浦幌炭鉱」関連事業として、9月23日(月・祝)に、ミニシンポジウム「炭鉱遺産の保存と活用のいま」を開催しました。北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院の鈴木里奈氏による基調講演と、当館学芸員…詳細を見る -
列車で学ぶ地理・歴史
浦幌町立博物館では、10月14日の「鉄道の日」、10月20日の「近代化遺産の日」にあわせて、鉄道を活用した近代化遺産を含む白糠丘陵一帯の地理・歴史を知る講座「列車で学ぶ地理・歴史」を開催しています。 今年は10月…詳細を見る -
北海道博物館企画展「みんなの鉄道」に協力しています
ただいま北海道博物館では、第10回特別展「みんなの鉄道:がんばれ!地域の公共交通」を開催中です。 実はこの特別展に、当館も協力しています。 特別展の図録には、昨年12月25日に実施した浦幌駅開業120周年記…詳細を見る -
ハマハナヤスリが順調に増えていました
2024年9月14日(土)。 十勝地方では唯一、浦幌町の豊北海岸にのみ自生が記録されている絶滅危惧植物ハマハナヤスリの観察会を開催しました。 この植物はシダ植物の一種で、北海道からは限られた場所から…詳細を見る -
南方系昆虫のアカギカメムシを確認しました
浦幌町文化財保護審議委員を務められている、豊北の吉田水十華さんが、8月下旬にご自宅で「アカギカメムシ」を確認され、博物館に情報を寄せてくださいました。 本種は元来、南西諸島などに生息する南方系の昆虫ですが、近年北…詳細を見る -
夜学講座でサーミの話を聞きました
2024年9月11日(水)、夜学講座「フィンランドの先住民族サーミの暮らし」を開催しました。 講師はサーミ評議会で議長を務めるアスラック・ホルンバルグさん。 たくさんの美しい写真とともに、サーミについての基…詳細を見る -
鉄道関係資料を寄贈いただきました
代々、国鉄の職員で、かつては浦幌の鉄道官舎にもお住まいだった方から、鉄道関係の資料を寄贈いただきました。上の写真はレール断面など。さまざまな線路の断面を自ら切断して、レール断面標本のような形で保存していたそうです。 …詳細を見る -
モニタリングサイト1000豊北植物調査の結果を提出しました
浦幌町立博物館では、2023年度より、環境省のモニタリングサイト1000里地調査のサイトとして豊北海岸を登録し、毎月第一土曜日の午前中に植物相調査を実施しています。 このたび、2024年度前半期の調査結果を、環境…詳細を見る -
博物館実習生発表会、展示中です
2024年度の博物館実習生発表会が、9月7日(土)に開催されました。 今年の実習生は、東洋大学文学部史学科4年生の谷内せいなさんで、ご自身が卒業論文のテーマとしている、大化の「薄葬令」について解説しました。 …詳細を見る