カテゴリー:調査研究
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マッコウクジラの漂着について
2024年3月12日(火)に、厚内漁港北東側の砂浜に、マッコウクジラの子供が漂着しました。 博物館へは同日15時ころに厚内公民館および通過中の根室本線特急列車乗客より電話で連絡が入りました。 町議会予算審議…詳細を見る -
新築の家にエゾシカの剥製を贈る?
2023年8月、大阪の岸和田自然資料館から「北海道では家を建てた人にエゾシカの剥製を贈る風習があるのか?」という問い合わせがありました。 以来、当館では情報を集めています。 2024年2月18日に北海道大学…詳細を見る -
卒業論文大発表会「浦幌のヒグマこんなに調べました2024」開催のお知らせ
今年も浦幌ヒグマ調査会との共催で、ヒグマを研究している大学生たちによる卒業論文・修士論文の発表会を開催いたします。 また、学生さんたちの発表の前に、酪農学園大学野生動物生態学研究室の佐藤喜和教授から、「北海道にお…詳細を見る -
「元旦に食べたもの」写真募集
今年も浦幌町立博物館では、「元旦に食べたもの」の写真を募集しています。 現代人は、はたしてどのくらい元旦に教科書どおりの伝統食を食べているのか? 元旦におせちやお雑煮を食べるにしても、省略形やコンビニでの既…詳細を見る -
浦幌駅・厚内駅開業120周年に向けて
浦幌駅と厚内駅へ、鉄道開業120周年の祝賀表示を掲出しました。 浦幌町は、十勝で最初に鉄道が開業した町です。 1903(明治36)年12月25日、当時の北海道官設鉄道釧路線が、音別と浦幌との間で…詳細を見る -
講演会「人が育てる森をしらべる」を開催しました
2023年12月2日(土)の13時から、帯広畜産大学の宮崎直美特任助教をお招きして、講演会「人が育てる森をしらべる」を開催しました。 宮崎さんは帯広畜産大学を卒業後、帯広市郊外に広がる都市公園型人工林「帯広の森」…詳細を見る -
「行商」「馬文化」などの聞き取り調査を実施
2023年11月28日から30日まで、北海道博物館の尾曲香織学芸員と、筑波大学の三津山智香研究員が町内に滞在され、民俗学研究のための聞き取り調査が実施されました。 今回は、鉄道を利用した「行商」や、「馬に関する文…詳細を見る -
今年度最後のモニ1000調査を実施
2023年11月4日、今年度最後のモニタリングサイト1000里地調査「豊北植物調査会」を実施しました。 すっかり秋も深まり、花の確認できた植物はわずかでしたが、ハマナスやエゾノコンギク、ミヤマアキノキリンソウなど…詳細を見る -
浦幌町立博物館紀要第23号を発刊しました
当館では毎年、浦幌を中心とする白糠丘陵一帯、十勝・道東に関する資料調査やフィールドワークの結果などを掲載した『浦幌町立博物館紀要』という雑誌を発行しています。 このたび、最新刊となる第23号が発行となりました。 …詳細を見る -
釧路でシンポジウムを開催
2023年4月23日(日)の午後、釧路市立博物館を会場にシンポジウム「標本は未来へのおくりもの:百年後に残す博物館の取り組み」が開催されます。 当館からも学芸員が登壇し「地域資料としての自然史標本を考える」と題し…詳細を見る