北海道池田高校での出前授業

2025年8月28日、北海道池田高等学校へ3年生の「時事問題研究」で、出前授業を実施しました。

テーマはアイヌの歴史と文化です。

十勝地方におけるアイヌ民族の歴史や文化について、当館所蔵資料を用いて解説しました。

また、最後にはアイヌ文化を知る体験として、トゥキとイクパスイに触れたり、簡易な鹿笛づくりを行ったりしました。

生徒数は5名と少なめでしたが、参加した生徒さんからは「アイヌ文化が文字を持たなかったことや、埋葬の際に振り返らずに去ることなどが印象に残った」などの声がありました。

浦幌町立博物館では、依頼を受けて、近隣の町村への学芸員の派遣による出前授業を実施しております。

詳細は直接お問い合わせください。

前半はモニターやホワイトボードを用いて、北海道の歴史や十勝におけるアイヌ民族の歴史などについて解説しました。
博物館の展示室から持って来た「シントコ(行器)」を前に、何に使う道具かを考えてもらいました。
後半はアイヌ文化に触れる時間としました。日頃は博物館で展示しているトゥキとイクパスイを用いて、みんなでお酒を回して飲む仕草を真似てみました。また、アイヌの衣服や紋様などについても紹介しました。
後半は、ハレパネの廃材とストロー、すずらんテープを用いて、簡単な鹿笛づくりを体験しました。
完成した鹿笛を鳴らしてみる生徒さんたち。しばらく練習すると、音の出る位置をつかんで、上手に鳴らせていました。

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