卒業論文大発表会を開催しました

卒業論文大発表会「浦幌のヒグマこんなに調べました2024」が、2月11日(日)、無事に開催されました。
100名ほどの大勢の方がにお集まりいただき、座席が不足して窮屈な形になってしまったことを深くお詫び申し上げます。

 
佐藤喜和先生の基調報告と、酪農学園大学、北海道大学の学生さんによる研究発表は、それぞれ昨今のヒグマ問題を考える上で、重要な知見やデータが詰まったものでした。

 
会場からもさまざまな質問が寄せられ、予定終了時間を10分オーバーした上に、予定していた講評や総合討論が十分にできませんでした。これも発表者と参加いただいた皆様方の熱意によるものと思っております。

 
浦幌町立博物館は、今後も浦幌ヒグマ調査会の事務局として、ヒグマのフィールド研究を支えると共に、野生動物に関する学術と地域を結ぶ役割を果たしていきたいと考えております。

引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 
ご来場いただいた皆様、発表者の皆様、ありがとうございました。

基調報告をする酪農学園大学の佐藤喜和教授
ヒグマの生態研究に取り組む大学生による卒業論文発表
地域住民のヒグマ認識という、環境社会学的なテーマの発表を行う大学院生

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