2023年前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公は、植物学者・牧野富太郎がモデルです。
牧野の「熱すぎる植物愛」と牧野が大量に作成した植物標本にちなんで、北海道内各地の博物館が合同で、植物担当学芸職員の「推し花」を植物標本(押し花)とコメントとともに紹介するミニ展示を企画しました。
装飾品としての「押し花」ではない、学術的な植物標本としての「押し花」(腊葉標本)と、その価値について知っていただく機会となればと思います。
浦幌町立博物館では、担当学芸員の「推し」の植物について1種ずつ、時期を変えて展示します(約3週間で交換予定)。ただいま展示中の「推し」は「ハマハナヤスリ」です。
各館の展示については、こちらのリンクをご参照ください。(美幌博物館のサイト)
▶「推し花」の「押し花」展参加館
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