カテゴリー:調査研究
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浦幌駅・厚内駅開業120周年に向けて
浦幌駅と厚内駅へ、鉄道開業120周年の祝賀表示を掲出しました。 浦幌町は、十勝で最初に鉄道が開業した町です。 1903(明治36)年12月25日、当時の北海道官設鉄道釧路線が、音別と浦幌との間で…詳細を見る -
講演会「人が育てる森をしらべる」を開催しました
2023年12月2日(土)の13時から、帯広畜産大学の宮崎直美特任助教をお招きして、講演会「人が育てる森をしらべる」を開催しました。 宮崎さんは帯広畜産大学を卒業後、帯広市郊外に広がる都市公園型人工林「帯広の森」…詳細を見る -
「行商」「馬文化」などの聞き取り調査を実施
2023年11月28日から30日まで、北海道博物館の尾曲香織学芸員と、筑波大学の三津山智香研究員が町内に滞在され、民俗学研究のための聞き取り調査が実施されました。 今回は、鉄道を利用した「行商」や、「馬に関する文…詳細を見る -
今年度最後のモニ1000調査を実施
2023年11月4日、今年度最後のモニタリングサイト1000里地調査「豊北植物調査会」を実施しました。 すっかり秋も深まり、花の確認できた植物はわずかでしたが、ハマナスやエゾノコンギク、ミヤマアキノキリンソウなど…詳細を見る -
浦幌町立博物館紀要第23号を発刊しました
当館では毎年、浦幌を中心とする白糠丘陵一帯、十勝・道東に関する資料調査やフィールドワークの結果などを掲載した『浦幌町立博物館紀要』という雑誌を発行しています。 このたび、最新刊となる第23号が発行となりました。 …詳細を見る -
釧路でシンポジウムを開催
2023年4月23日(日)の午後、釧路市立博物館を会場にシンポジウム「標本は未来へのおくりもの:百年後に残す博物館の取り組み」が開催されます。 当館からも学芸員が登壇し「地域資料としての自然史標本を考える」と題し…詳細を見る -
夜学講座「モニタリングサイト1000と豊北海岸」
日時:2023年4月19日(水) 19:00〜20:00 場所:浦幌町立博物館常設展示室 講師:持田誠(当館学芸員) 豊頃町から浦幌町にかけての海岸草原「豊北原生花園」が、この4月から、環境省生物多様…詳細を見る -
【調査研究】浦幌の生活文化史調査を実施
2023年1月31日から2月3日にかけて、北海道博物館の学芸員が本町に滞在して、浦幌の生活文化史(民俗学)調査を実施しました。調査は今後も継続して実施しますので、引き続き、調査にご協力いただける方を探しています。詳しく…詳細を見る -
卒業論文大発表会「浦幌のヒグマこんなに調べました2023」
〔※2月5日 講演内容を一部追加しました。〕 3年ぶりに、浦幌ヒグマ調査会によるヒグマの卒業論文の発表会を開催いたします。 酪農学園大学野生動物生態学研究室の大学生・大学院生の皆さんが、これまでの研究成果を…詳細を見る -
「元旦に食べたもの」写真募集中
浦幌町立博物館では、現代人のお正月を記録する民俗学調査の一環として、1月1日の朝すなわち元旦に食べたものを写真を集めています。 元旦はお雑煮、おせち、というのは伝統ですが、21世紀も20年以上が過ぎたいま、そうし…詳細を見る