道東学会が開催されました

道東学会2025in浦幌が、浦幌町立博物館2階視聴覚ホールを会場に開催されました。

総勢40名ほどの発表者・来場者が道東各地から集まり、研究発表や活動報告がされました。

なかには、かつて当館を拠点にして浦幌を調査して修士論文を執筆したり、当館で博物館実習をした学生さん(元学生さんも)もいらして、博物館として懐かしい顔も見られました。

井上町長や山本副町長も参加した道東学会の発表会場のようす
名えの実行委員3名の対談で始まった。
さまざまな分野の若手研究者が登壇。
大学院時代、当館を拠点にアイヌ遺骨返還についての修士論文をまとめた瀧川奈々さんの発表
当館で博物館実習を履修した小南光さんの発表

挨拶に立つ実行委員長の酒井梨花さん

なお、実行委員長の酒井梨花さんは、2025年12月25日の北海道新聞十勝面「ひと」欄で紹介されています。

道東学会の講演要旨はこちらで公開しています。

第一歩を踏み出した道東学会。

次年度はどこでどんな形での開催になるのでしょうか?

共催させていただいた当館も、できるかぎりの協力をしていきたいと考えています。

道東学会について報じる十勝毎日新聞記事(2025年12月24日付p14)

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