見学ツアー「列車で学ぶ地理・歴史」を開催します

今年も、片道は列車、片道は町民バスを利用する近代化遺産見学ツアー「列車で学ぶ地理・歴史」を開催します。

【日時】

2025年11月2日(日)。11時浦幌駅集合で17時30分浦幌駅で解散の予定です。

【定員】

20名

【見学予定ルート】

浦幌駅(11時集合)➡浦幌駅11時22分発釧路行き普通列車に乗車➡音別駅着、徒歩でおんぽーとへ移動(昼食休憩)➡音別町ふれあい図書館郷土資料展示室➡尺別鉄道跡地➡尺別駅跡地➡直別駅跡地➡乙部川鉄橋➡厚内駅➡昆布刈石パラグライダー発着場➡新吉野駅➡道の駅うらほろ(休憩)➡上厚内駅跡➡浦幌駅17時30分着予定

【留意事項】

▶参加費:500円 ※他に浦幌から音別までの鉄道運賃800円がかかります。

▶浦幌駅まで自家用車の方は、駅駐車場(無料)をご利用ください。

▶昼食はご持参ください。昼食は列車内もしくは音別の「おんぽーと」で各自でとります。

【申し込み】

▶参加申し込みは浦幌町立博物館まで電話もしくはメールにて。

電話:015-576-2009

メール:info@museum-urahoro.jp

【主催】

浦幌町立博物館

【協力】

北海道旅客鉄道釧路支社浦幌駅

【参画事業】

全国近代化遺産一斉公開2025企画事業

北海道文化財保護強調月間事業

【見学する近代化遺産など】

浦幌駅危険品庫。道東に残る唯一のレンガ製危険品庫で明治40年建築。

厚内〜直別信号場間の乙部隧道。明治36年竣功で現役。内壁がレンガ巻。

乙部川鉄橋。レンガ橋台だが大正時代築造と考えられている。橋脚が大正12年官営八幡製鉄所製。

【関連記事】

関連するコラムを下記の北海道博物館協会学芸職員部会サイトで紹介していますのでご覧下さい。

鉄道と地形が歴史を語る:根室本線白糠〜浦幌間【コラムリレー第12回】

【参考文献】

浦幌町に残る鉄道用煉瓦構造物.浦幌町立博物館紀要第14号(2014年)

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