結論的には、化石から蕎麦つゆのニオイがすることはなく、おそらくかつて蕎麦つゆのニオイが、なんらかの形で化石にくっついてしまった「移り香」ではないか?というのが、専門家の方々からの見解でした。つまり、化石が汚れていたということなので、ここは反省しなければならないのですが、まっさきに化石に鼻をくっつけてニオイを嗅ぐ子ども達の鋭い感性には驚かされました。
「博物館の窓」は、広報うらほろで連載しており、バックナンバーは「資料と研究」の「博物館の窓」のサイトからご覧いただくことができます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。