冬の学童保育所対応

浦幌町立博物館では、夏休みと冬休みに学童保育所への出前授業を担当しています。

この冬も1月10日からの3日間で学童保育所対応を実施しました。

1日目は昔の生活道具資料を持参しての出前授業です。

「これは何に使った道具でしょう?」という質問に、考えながらスケッチをしてもらうというのをやってみました。船の「舵」を「風車」と答える人が多かったのが意外でした。

2日目は工作。

お弁当の蓋に使う透明プラスチックを重ねて、富士山の立体地形図模型を作るというもの。

先生に手伝ってもらいながら、みんな一生懸命に等高線をなぞっていました。

予算の関係で6枚しか重ねられなくてごめんなさい。

セ●●ーマートでカツ丼食べて、フタを増やしてやってみてください。

3日目は、炭火アイロンや火のしを使って、手拭いにアイロンをかけてみました。

火を使うので火傷などにハラハラしましたが、事故もなく無事にアイロンがけ体験ができました。

アイロンがけに用いた手拭いは全部学芸員の私物です。ちゃっかりアイロンがけを委託した形になり、ありがとうございました。

次回は夏休みに!それまでさようなら。

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