タグ:自然史
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チシマザクラにシマカラスヨトウが現れました
博物館正面玄関に展示中の、教育長のチシマザクラ。 5月5日に満開となりましたが、だいぶ花は散ってきて、代わりに葉が茂ってきました。 ところが、真新しいはずの葉が、ところどころ虫食いになっています。 …詳細を見る -
【開催終了】マルミノウルシ観察会のお知らせ
豊頃町に、トウダイグサ科の絶滅危惧植物マルミノウルシが咲いている場所があります。 2018年に豊頃町二宮の池田順子・守ご夫妻によって発見され、2019年発行の『浦幌町立博物館紀要』第19号において、十勝地方初の自…詳細を見る -
青い鳥は見られず・・・連休中5月4日の報告
5月4日は森林公園で観察会「青い鳥を探そう!」を開催しました。 今年は寒さが続いているせいか、例年なら見られるオオルリの姿を確認することは、残念ながら出来ませんでした。代わりに、20種類のさまざまな鳥たちを観察し…詳細を見る -
森林室のウラホロイチゲモニタリング調査に参加
毎年この時期、浦幌町内の道有林で、十勝総合振興局森林室による絶滅危惧種ウラホロイチゲのモニタリング調査が実施されます。 当館では、調査が円滑に進行できるよう、対象植物の識別や生態情報の提供、周辺植物の解説などの…詳細を見る -
「ガサガサプロジェクト展」展示解説を開催しました
浦幌町立博物館では、ロビーで開催中の「ガサガサプロジェクト展」の展示解説を、4月5日に開催しました。講師は、展示を製作した、浦幌中学校2年生の吉永和正さんです。 町内外から30名近い方にお集まりいただき、吉永さん…詳細を見る -
トピック展「ガサガサプロジェクト展」開催中
浦幌町立博物館では「ガサガサプロジェクト展」を開催中です。 「ガサガサプロジェクト」とは、浦幌中学校の吉永和正さんが、浦幌部の活動として、森林公園の水生生物調査をはじめとした町内市街地の生きもの調べの取り組みで、…詳細を見る -
【終了】植物学の日記念講座「親木の下で同種が育たないとしたら〜植物界における独占禁止法」のお知らせ
毎年4月24日は「植物学の日」。日本の偉大な植物学者、牧野富太郎の誕生日が「植物学の日」として定められています。 浦幌町立博物館では、植物学の日を記念して、毎年この時期に植物に関する博物館講座を開催しています。今…詳細を見る -
博物館講座「北海道のヤスデ類」を開催しました
2025年3月22日、帯広畜産大学の大学院博士課程2年生の開澤菜月さんを講師にお招きして、博物館講座「北海道のヤスデ類」を開催しました。 ヤスデ類は,世界では約11,000種,日本では約300種が知られていま…詳細を見る -
「博物館の窓」第112号は「アンモナイトは蕎麦つゆのニオイがするのか?」
結論的には、化石から蕎麦つゆのニオイがすることはなく、おそらくかつて蕎麦つゆのニオイが、なんらかの形で化石にくっついてしまった「移り香」ではないか?というのが、専門家の方々からの見解でした。つまり、化石が汚れていたとい…詳細を見る -
博物館講座「豊北の植物この一年」のお知らせ
モニタリングサイト1000里地調査サイトに登録されている豊北海岸。 浦幌町立博物館では、毎年5月から11月までの第1土曜日に、海岸草原に設定した決まったコースを歩いて、植物の開花状況を調べています。 調査結…詳細を見る