タグ:自然史
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ハマハナヤスリが順調に増えていました
2024年9月14日(土)。 十勝地方では唯一、浦幌町の豊北海岸にのみ自生が記録されている絶滅危惧植物ハマハナヤスリの観察会を開催しました。 この植物はシダ植物の一種で、北海道からは限られた場所から…詳細を見る -
南方系昆虫のアカギカメムシを確認しました
浦幌町文化財保護審議委員を務められている、豊北の吉田水十華さんが、8月下旬にご自宅で「アカギカメムシ」を確認され、博物館に情報を寄せてくださいました。 本種は元来、南西諸島などに生息する南方系の昆虫ですが、近年北…詳細を見る -
酪農学園大生が実習に来ました
酪農学園大学の野生動物保全技術実習が、今年も8月26日(月)から29日(木)まで、浦幌町で実施されました。学生たちは宝町会館に宿泊しながら、白糠丘陵の山林で地形図の読み方や歩き方、ヒグマの調査方法、ザリガニの調査、外来…詳細を見る -
オオアワダチソウをどんどん抜いてきました!
8月24日(土)、豊北原生花園において、「オオアワダチソウをどんどん抜くぞ!」を開催しました。 4名の方に参加してもらい、侵略的外来種であるオオアワダチソウをどんどん抜きました。 今回は、大津海岸トイトッキ…詳細を見る -
「オオアワダチソウをどんどん抜くぞ!」のお知らせ
豊北原生花園の一角は、かつての漂着木処理作業の影響で、原生花園植生が衰退し、外来種の繁茂する植生へ変化しています。なかでも、多年草であるオオアワダチソウは、群生すると他の植物を圧倒して純群落を形成し、原植生が大きく後退…詳細を見る -
ヌタベット湿原観察会を開催しました
浦幌町ヌタベット地区(豊北原生花園の手前)に広がるワタスゲの湿原やミツガシワの沼で観察会を開催しました。 最初に「ヌタベット」という地名について説明。もともとのヌタベットは、浦幌十勝川河口右岸に広がっていた沼のこ…詳細を見る -
「青い鳥をさがそう!」を開催しました
5月5日こどもの日の早朝。 浦幌森林公園において、毎年恒例の野鳥観察会「青い鳥をさがそう!」を開催しました。 案内人は、これも恒例のトリおばさんです。 あいにくの曇り空、そして寒い日でしたが、無事に青…詳細を見る -
ウラホロイチゲ観察会を開催しました
4月29日に、毎年恒例のウラホロイチゲ観察会を開催しました。十勝・釧路管内から、たくさんの方々にご参加いただきました。 浦幌町字統太と十勝太のウラホロイチゲ群落、毎年最初に開花が確認される防風林、養老の八幡神社(…詳細を見る -
夜学講座「『植物学の日』に植物を学ぼう」を開催しました
4月24日は「植物学の日」。 これにちなみ、夜学講座「『植物学の日』に植物を学ぼう」を開催しました。 由来となった牧野富太郎についての紹介と、昨年に町内から自生が確認されたエゾネコノメソウについて解説。…詳細を見る -
コウライキジの剥製を移管
浦幌町役場上浦幌支所で、永年(支所がいまの建物になった時にはすでにあったそうです)展示されてきたコウライキジの剥製が、このほど博物館へ移管されました。もとの寄蔵者は浦幌町恩根内の永井信貞さん。 博物館では、原則と…詳細を見る