カテゴリー:調査研究
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山階鳥類研究所がオオワシ標本を調査
2022年10月27日、山階鳥類研究所の岩見恭子研究員が来館され、当館所蔵のオオワシ剥製(標本)を調査されました。 自然史標本は、元来は採集年月日、採集場所、採集者などの採集情報がはっきりしていることが前提でしが…詳細を見る -
豊北植物調査会を実施
2022年9月3日、月例調査観察会「豊北植物調査会」が実施されました。 今月の新記録植物のひとつハッカ。ハッカはかつて道内各地で栽培もされていましたが、野生植物としてもあります。これまで豊北では記録されていません…詳細を見る -
保存処理加工のための展示品一時撤去について
常設展示室で公開している、北海道大学から返還されたアイヌ副葬品のうち、エムシやマキリなど6点の鉄製品を、昨日、仙台市の文化財専門業者イビソク仙台支店さんへ運び込みました。ここで長期保存のための技術処理をしていただきます…詳細を見る -
絶滅危惧植物の移植立会を実施しました
道道直別共栄線の浦幌町厚内から直別へ通じる区間のうち、史跡オタフンベチャシの前後の区間の切り替え工事が進められています。 この工事にともない、新設道路ルート上に、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されて…詳細を見る -
調査研究コラムを掲載しました
「調査研究」のサイトに、新たに「調査研究コラム」のページを設置しました。 現在、北海道博物館協会学芸職員部会で実施した「コラムリレー」の中から、当館学芸員が執筆したコラムを抜き出し、掲載しています。 こちら…詳細を見る