カテゴリー:調査研究
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今期の豊北植物調査会が終了。12月7日に報告会をします
モニタリングサイト1000里地調査「豊北植物調査会」の、今期のモニタリング調査が、11月2日(土)の回をもって終了しました。 5月から半年間の調査が終わり、これからデータのまとめに入ります。 次回の調査は、…詳細を見る -
浦幌炭鉱についての聞き取り
2024年10月13日(日)。子供の頃に浦幌炭鉱にお住まいだった山本義一さん(現在は札幌市清田在住。お父さんは山本英一さん)が来館され、当時の炭山地区の様子についてお話ししてくださいました。これまでに無かった証言として…詳細を見る -
10月のモニ1000(豊北植物調査会)を実施
豊北海岸は環境省のモニタリングサイト1000(略称モニ1000)に登録されています。 毎月第1土曜日に実施しているモニ1000の調査「豊北植物調査会」の10月調査が、5日(土)の午前中に実施されました。 継…詳細を見る -
ハマハナヤスリが順調に増えていました
2024年9月14日(土)。 十勝地方では唯一、浦幌町の豊北海岸にのみ自生が記録されている絶滅危惧植物ハマハナヤスリの観察会を開催しました。 この植物はシダ植物の一種で、北海道からは限られた場所から…詳細を見る -
南方系昆虫のアカギカメムシを確認しました
浦幌町文化財保護審議委員を務められている、豊北の吉田水十華さんが、8月下旬にご自宅で「アカギカメムシ」を確認され、博物館に情報を寄せてくださいました。 本種は元来、南西諸島などに生息する南方系の昆虫ですが、近年北…詳細を見る -
ネズミイルカの漂着について
本日11時ころ、厚内駐在所より博物館へ、イルカのような動物が漂着しているとの連絡を受けました。 学芸員が団体対応中だったため、14時50分頃になって現地へ赴くと、すでに死亡しているネズミイルカを確認しました。 …詳細を見る -
マッコウクジラの漂着について
2024年3月12日(火)に、厚内漁港北東側の砂浜に、マッコウクジラの子供が漂着しました。 博物館へは同日15時ころに厚内公民館および通過中の根室本線特急列車乗客より電話で連絡が入りました。 町議会予算審議…詳細を見る -
新築の家にエゾシカの剥製を贈る?
2023年8月、大阪の岸和田自然資料館から「北海道では家を建てた人にエゾシカの剥製を贈る風習があるのか?」という問い合わせがありました。 以来、当館では情報を集めています。 2024年2月18日に北海道大学…詳細を見る -
卒業論文大発表会「浦幌のヒグマこんなに調べました2024」開催のお知らせ
今年も浦幌ヒグマ調査会との共催で、ヒグマを研究している大学生たちによる卒業論文・修士論文の発表会を開催いたします。 また、学生さんたちの発表の前に、酪農学園大学野生動物生態学研究室の佐藤喜和教授から、「北海道にお…詳細を見る -
「元旦に食べたもの」写真募集
今年も浦幌町立博物館では、「元旦に食べたもの」の写真を募集しています。 現代人は、はたしてどのくらい元旦に教科書どおりの伝統食を食べているのか? 元旦におせちやお雑煮を食べるにしても、省略形やコンビニでの既…詳細を見る