カテゴリー:調査研究
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ハマハナヤスリが順調に増えていました
2024年9月14日(土)。 十勝地方では唯一、浦幌町の豊北海岸にのみ自生が記録されている絶滅危惧植物ハマハナヤスリの観察会を開催しました。 この植物はシダ植物の一種で、北海道からは限られた場所から…詳細を見る -
南方系昆虫のアカギカメムシを確認しました
浦幌町文化財保護審議委員を務められている、豊北の吉田水十華さんが、8月下旬にご自宅で「アカギカメムシ」を確認され、博物館に情報を寄せてくださいました。 本種は元来、南西諸島などに生息する南方系の昆虫ですが、近年北…詳細を見る -
ネズミイルカの漂着について
本日11時ころ、厚内駐在所より博物館へ、イルカのような動物が漂着しているとの連絡を受けました。 学芸員が団体対応中だったため、14時50分頃になって現地へ赴くと、すでに死亡しているネズミイルカを確認しました。 …詳細を見る -
マッコウクジラの漂着について
2024年3月12日(火)に、厚内漁港北東側の砂浜に、マッコウクジラの子供が漂着しました。 博物館へは同日15時ころに厚内公民館および通過中の根室本線特急列車乗客より電話で連絡が入りました。 町議会予算審議…詳細を見る -
新築の家にエゾシカの剥製を贈る?
2023年8月、大阪の岸和田自然資料館から「北海道では家を建てた人にエゾシカの剥製を贈る風習があるのか?」という問い合わせがありました。 以来、当館では情報を集めています。 2024年2月18日に北海道大学…詳細を見る -
卒業論文大発表会「浦幌のヒグマこんなに調べました2024」開催のお知らせ
今年も浦幌ヒグマ調査会との共催で、ヒグマを研究している大学生たちによる卒業論文・修士論文の発表会を開催いたします。 また、学生さんたちの発表の前に、酪農学園大学野生動物生態学研究室の佐藤喜和教授から、「北海道にお…詳細を見る -
「元旦に食べたもの」写真募集
今年も浦幌町立博物館では、「元旦に食べたもの」の写真を募集しています。 現代人は、はたしてどのくらい元旦に教科書どおりの伝統食を食べているのか? 元旦におせちやお雑煮を食べるにしても、省略形やコンビニでの既…詳細を見る -
浦幌駅・厚内駅開業120周年に向けて
浦幌駅と厚内駅へ、鉄道開業120周年の祝賀表示を掲出しました。 浦幌町は、十勝で最初に鉄道が開業した町です。 1903(明治36)年12月25日、当時の北海道官設鉄道釧路線が、音別と浦幌との間で…詳細を見る -
講演会「人が育てる森をしらべる」を開催しました
2023年12月2日(土)の13時から、帯広畜産大学の宮崎直美特任助教をお招きして、講演会「人が育てる森をしらべる」を開催しました。 宮崎さんは帯広畜産大学を卒業後、帯広市郊外に広がる都市公園型人工林「帯広の森」…詳細を見る -
「行商」「馬文化」などの聞き取り調査を実施
2023年11月28日から30日まで、北海道博物館の尾曲香織学芸員と、筑波大学の三津山智香研究員が町内に滞在され、民俗学研究のための聞き取り調査が実施されました。 今回は、鉄道を利用した「行商」や、「馬に関する文…詳細を見る