カテゴリー:調査研究
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浦幌町立博物館紀要第23号を発刊しました
当館では毎年、浦幌を中心とする白糠丘陵一帯、十勝・道東に関する資料調査やフィールドワークの結果などを掲載した『浦幌町立博物館紀要』という雑誌を発行しています。 このたび、最新刊となる第23号が発行となりました。 …詳細を見る -
釧路でシンポジウムを開催
2023年4月23日(日)の午後、釧路市立博物館を会場にシンポジウム「標本は未来へのおくりもの:百年後に残す博物館の取り組み」が開催されます。 当館からも学芸員が登壇し「地域資料としての自然史標本を考える」と題し…詳細を見る -
夜学講座「モニタリングサイト1000と豊北海岸」
日時:2023年4月19日(水) 19:00〜20:00 場所:浦幌町立博物館常設展示室 講師:持田誠(当館学芸員) 豊頃町から浦幌町にかけての海岸草原「豊北原生花園」が、この4月から、環境省生物多様…詳細を見る -
【調査研究】浦幌の生活文化史調査を実施
2023年1月31日から2月3日にかけて、北海道博物館の学芸員が本町に滞在して、浦幌の生活文化史(民俗学)調査を実施しました。調査は今後も継続して実施しますので、引き続き、調査にご協力いただける方を探しています。詳しく…詳細を見る -
卒業論文大発表会「浦幌のヒグマこんなに調べました2023」
〔※2月5日 講演内容を一部追加しました。〕 3年ぶりに、浦幌ヒグマ調査会によるヒグマの卒業論文の発表会を開催いたします。 酪農学園大学野生動物生態学研究室の大学生・大学院生の皆さんが、これまでの研究成果を…詳細を見る -
「元旦に食べたもの」写真募集中
浦幌町立博物館では、現代人のお正月を記録する民俗学調査の一環として、1月1日の朝すなわち元旦に食べたものを写真を集めています。 元旦はお雑煮、おせち、というのは伝統ですが、21世紀も20年以上が過ぎたいま、そうし…詳細を見る -
山階鳥類研究所がオオワシ標本を調査
2022年10月27日、山階鳥類研究所の岩見恭子研究員が来館され、当館所蔵のオオワシ剥製(標本)を調査されました。 自然史標本は、元来は採集年月日、採集場所、採集者などの採集情報がはっきりしていることが前提でしが…詳細を見る -
豊北植物調査会を実施
2022年9月3日、月例調査観察会「豊北植物調査会」が実施されました。 今月の新記録植物のひとつハッカ。ハッカはかつて道内各地で栽培もされていましたが、野生植物としてもあります。これまで豊北では記録されていません…詳細を見る -
保存処理加工のための展示品一時撤去について
常設展示室で公開している、北海道大学から返還されたアイヌ副葬品のうち、エムシやマキリなど6点の鉄製品を、昨日、仙台市の文化財専門業者イビソク仙台支店さんへ運び込みました。ここで長期保存のための技術処理をしていただきます…詳細を見る -
絶滅危惧植物の移植立会を実施しました
道道直別共栄線の浦幌町厚内から直別へ通じる区間のうち、史跡オタフンベチャシの前後の区間の切り替え工事が進められています。 この工事にともない、新設道路ルート上に、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されて…詳細を見る