daidoの記事一覧
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マルミノウルシ観察会のお知らせ
豊頃町に、トウダイグサ科の絶滅危惧植物マルミノウルシが咲いている場所があります。 2018年に豊頃町二宮の池田順子・守ご夫妻によって発見され、2019年発行の『浦幌町立博物館紀要』第19号において、十勝地方初の自…詳細を見る -
知っとこ!うらほろ2025を開催します
まる一日かけて浦幌中を一周する行事「知っとこ!うらほろ」を今年も開催します。 9:30に博物館を出発。最初に上浦幌方面へ向かいます。 常室馬頭観音堂、教育発祥の地、留真神社と中浦幌駅逓所跡を経て茂川流布川の…詳細を見る -
『長濱清蔵のアイヌ語〜十勝地方の物語』について
『長濱清蔵のアイヌ語〜十勝地方の物語』(湘南アイヌ語研究会編、藤田護・瀧口夕美・中川裕著、図書出版みぎわ)は、この春に出版された、アイヌ語による物語の聞き取りを文字起こしした本です。この本が、このたび2025年5月5日…詳細を見る -
青い鳥は見られず・・・連休中5月4日の報告
5月4日は森林公園で観察会「青い鳥を探そう!」を開催しました。 今年は寒さが続いているせいか、例年なら見られるオオルリの姿を確認することは、残念ながら出来ませんでした。代わりに、20種類のさまざまな鳥たちを観察し…詳細を見る -
豊北植物調査会も中止に・・・連休中5月3日の報告
5月3日は、今年の「豊北植物調査会」の第1回目となるはずでした。 しかし、激しい雨が予想されたため、前日のうちに中止を決定しました。 この調査会が対象としている豊北海岸は、一昨年から環境省の「モニタリングサ…詳細を見る -
森林室のウラホロイチゲモニタリング調査に参加
毎年この時期、浦幌町内の道有林で、十勝総合振興局森林室による絶滅危惧種ウラホロイチゲのモニタリング調査が実施されます。 当館では、調査が円滑に進行できるよう、対象植物の識別や生態情報の提供、周辺植物の解説などの…詳細を見る -
博物館講座「地域への愛着とはなにか?〜農村計画学から人口減少下の地域づくりを考える」
「地域が好き」「この風景を守りたい」こうした想いはどこから湧いてくるのだろう?東京・多摩ニュータウン育ちの私にはずっとわかりませんでした。このわからなさを原点に、大学は農学部へ進み、内発的な地域づくりについて研究をして…詳細を見る -
「うらほろ初心者のための展示解説」を開催
4月12日(土)と13日(日)に、この春はじめて浦幌へ移住された方など、まだまだ本町のことをよく知らない方向けの展示解説「うらほろ初心者のための展示解説」を開催しました。 12日には、どちらかというと浦幌ベテラン…詳細を見る